【宅建士】クレアールの宅地建物取引士講座を徹底解説!
使用するテキストは、宅建士受験参考書では高い評価を受けている『楽学宅建シリーズ』を使用しており、このテキストの著者である人気講師・氷見敏明先生が直接講義を担当します!
著者ならではの視点でテキストの隅々まで丁寧に解説してくれますので、理解を深めながら学習することが出来ます。
受講費用も講義付きの通信講座では業界最安水準の価格となってますが、さらにお得な割引制度も充実してますので、独学とそれほど変わらない予算で講座を受講することが可能です!
総合評価 | テキスト教材 | 講義教材 |
市販のテキスト (2色刷り) | 通信講座専用の講義 (WEB視聴/DVD) | |
標準学習期間 | サポート体制 | 単科講座の受講 |
4ヶ月~ |
| 可能 |
クレアールの宅建士講座の特徴と評価
おすすめポイント
宅建士の講義付き通信講座の中ではダントツの安さ!
大手資格学校の講義付き通信講座だと大体10万円前後が相場となっておりますが、クレアールの宅地建物取引士講座は講義付きの初学者コースで59,800円(税込)とかなりの格安となってます。
安さの秘密については、大きくはテキストにあると考えられます。
というのも、クレアールで使用するメインテキストは市販教材を採用しているため、講座オリジナルテキストを作る分のコストが抑えられているから講義付きで5万円台の受講費用が可能となってます。
「市販教材かよ!?」と、少しガッカリされる方もおられると思いますが、実はこれにもクレアールならではの訳があるんです・・・(続きは後述します)
合格必要得点範囲に絞った学習だから無駄がない
クレアールでは、試験の出題頻度の高い範囲に的を絞った効率的学習法をコンセプトに講座カリキュラムが組まれてますので、短期間での一発合格を目指す方向きの講座だと言えます。
テキストは市販されている「楽学宅建基本書」「楽学宅建一問一答」を使用しており、講義はなんと著者である氷見敏明先生自らが行います!
使用するメインテキスト | |
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楽学宅建 基本書 (楽学宅建シリーズ) | 楽学宅建 一問一答 (楽学宅建シリーズ) |
※テキストについては対象の試験年度のものが使用されます。
テキスト内容の説明以外にも著者だから話せる重要ポイントや内容の横断的な解説など非常に濃い内容を学ぶことが出来ます。(そりゃ書いた人が一番詳しいに決まってますからね^^)
テキストと講義の一体感、そして合格必要得点範囲に絞ったカリキュラムがクレアールの他の資格スクールにはない最大の強みと言えますね。
机に向かって学習する時間がない人向けの学習コンテンツ
クレアールの講義コンテンツについては、マルチデバイス対応となってますので、パソコンでの視聴はもちろんスマホやタブレットからでも視聴出来ますので、場所問わず学習することが出来ます。
特に机に向かって勉強する時間が取れないサラリーマンの方であれば、通勤途中や休憩時間などにインプット学習が出来るため、かなり重宝します。
初めての方でも安心の合格サポート体制
通信講座の受講を検討される方の多くがサポート体制を選ぶ基準にされると思いますが、クレアールではEメール/質問用紙による回数無制限の質問フォローや学習方法/学習計画の悩みを解消してくれる学習カウンセリングが受講生サポートとして備わってます。
クレアールの受講費用から考えるとサポート無しでも何らおかしくはありませんが、この価格で通信講座で標準のサポートが付いてるというのは評価できるポイントだと言えるでしょう。
講座コースは基礎学力や用途に応じて選択可能
クレアールの宅地建物取引士講座では初めて宅建士の学習をされる方から学習経験者の方まで基礎学力や用途に応じたコースが併設されております。
また、基礎部分だけ学習したい、その年度の法改正に関する講義を受けたい、といった方向けに単科講座も用意されてますので、独学で宅建士を目指す方の補強としても大いに活用出来ます。
マイナスポイント
必要最小限の学習であるがゆえの不安・・・
別段、マイナスと思われるポイントはクレアールの講座には見当たらないのですが、しいて挙げるとすれば学習範囲を必要最小限に絞っているがゆえに出てくるであろう「学習量の少なさ」ではないでしょうか?
合格点ギリギリを狙うカリキュラムの場合、難問や奇問の出題数が多くなればそれだけ不合格のリスクも伴いますので少なからず不安には感じるポイントになってきます。
実際のところはクレアールのカリキュラムだけでも宅建士試験に合格された方も多くおられるので過剰な心配なのかもしれませんが、不安に思われる方はクレアールの講座をメイン教材にし、過去問を通じて苦手と思う範囲はそれらが補完できる市販教材でカバーすれば合格点+αの対策が十分可能です。
クレアールの宅地建物取引士講座 コース紹介
クレアールでは、宅建士の勉強が全く初めての方から実力アップを図りたい受験経験者の方など、資格を目指す方の状況、学習スタイルに応じて様々なコースが用意されております。
コース名 | 完全合格パーフェクトコース | 完全合格パーフェクトセーフティコース | 完全合格サクセスコース | 上級パーフェクトコース | |
対象 | 初学者 | 初学者 | 初学者 | 学習経験者 | |
講義 | 全207単元 | 全286単元 | 全152単元 | 全79単元 | |
受講料 (一般価格) | Web通信 | 59,800円 | 71,600円 | 46,800円 | 26,800円 |
オプションDVD | 15,000円 | 21,000円 | 14,500円 | 6,500円 |
※価格は税込・送料込の金額です
コース名 | 基本講座 | 実力アップ演習講座 | 法改正講座 | 重要論点総まとめ講座 | |
講義 | 全128単元 | 全62単元 | 全2単元 | 全8単元 | |
受講料 (一般価格) | Web通信 | 52,800円 | 21,600円 | 2,250円 | 5,400円 |
オプションDVD | 10,000円 | 4,500円 | 500円 | 1,000円 |
※価格は税込・送料込の金額です
単科講座の法改正講座や重要論点総まとめ講座などであれば、参考書を買う程度の金額で受講することが出来ますので、かなりリーズナブルです。
※基本講座だけ受けたい方はパックコースで受講するほうが絶対お得ですね^^
なお、コースの種類や受講費用については年度によって変更される可能性がありますので、公式サイトやクレアールの講座パンフレットで最新情報をご確認ください。
実際にクレアールの宅建士講座を受講して合格された方々の声
クレアールの宅地建物取引士講座を受講し、そして合格を合格を勝ち取った方々の合格体験記をご紹介します。
受講を決めたきっかけや勉強方法に関する情報もありますので、ぜひ参考にしてください。
受験の前年6月までSEでしたが、7月から不動産関係の会社に転職しました。この環境変化の中で一発合格できたことは、本当に奇跡だと思っています。これも、クレアール及び氷見先生のお陰です。
必要最小限に絞った教材、電子ボード(ハイブリット通信)と板書プリントを使用した、見やすくて無駄のない講義、氷見先生の分かりやすい解説など、どれをとっても合格する上で欠かせないものばかりでした。独学よりもはるかに勉強時間は短縮され、重要となるポイントをしっかり抑えられたと思います。
また、怠け癖のある私にとって、講義の合間に問題を解く方法がピッタリであり、漠然と講義を聞き流すのではなく、問題に正解するため、いつも真剣に聞いていました。合格のためのモチベーション、真剣さを維持できたという点で、講義全体が私にとって、かなり効果があったと思います。
税理士を目指して勉強中でしたが、税理士の試験科目に民法があり、民法を学習する宅建にも興味を持ちました。そして昨年の1月末に、クレアールから教材を取り寄せ、2ヶ月の間1日に1時間程度、税理士の勉強と並行して氷見先生の民法の講義部分だけを視聴しました。
8月初めの税理士試験後から、宅建試験までの2ヶ月を切った段階で、その他の講義も含めて本格的に勉強を始め、自分では間に合わないと感じていましたが、氷見先生の講義が分かりやすく、また重要部分を絞って解説して下さるため、思うように勉強が進みました。
特に「その他の法令」を絞り込んで下さったのが、一番良かったです。当日まで追い込まれた状況で受験しましたが、38点で合格できました。クレアールでなかったら、合格は不可能だったと思っています。本当にありがとうございました。
以前、宅建試験を受験したことがありました。その時は、約2ヶ月前から学習を開始したのですが、中途半端のまま本試験を迎えてしまい、結果は1点足らず不合格。
合格かもしれないと思っていたので、ショックを受けたのを今でも覚えています。しかし、現時点で振り返ってみると、これは不合格で当然の結果と分かります。学習方法や学習時間を見ても明らかですが、そもそも本試験に挑む気持ち自体に問題があったのが、最大の問題点であり反省点です。
宅建試験は、基礎をきっちり学んでいけば確実に合格できる試験です。クレアールでは、試験に重要な基礎部分を丁寧に教えていただけますので、その分野を徹底的に反復して学習して下さい。決して学習範囲を自ら広げることはしないで下さい。しっかり本試験を見据えて、継続して学習することが大事になります。最後まで基礎を大事にして下さい。
管理人的クレアールの宅地建物取引士講座の診断結果
記事冒頭でもご紹介した通り、とにかくクレアールの宅建士講座は受講料が安く、正直なところ独学で勉強する費用に少し足せば受講できるレベルの金額なので、初めて宅建士の受験をされる方は、独学でやみくもに試験対策をするよりは、クレアールのような指導実績のある格安講座で試験対策をするほうがより確実に学力アップが図れるでしょう。
マイナスポイントで挙げている「学習量が少ないのでは?」な点については、補完教材で補う手もありますが、多くの方がクレアールの講座のみで合格されてることを踏まえると、カリキュラムをキッチリ、かつ反復してこなすことが出来ればそこまで心配することはないと言えます。
※ただし、中途半端にしかこなせない場合は不合格の可能性も高まるのでご注意を。
まぁ、気構えずに受講できる金額であり、かつ割引キャンペーンを利用すればさらに安く受講出来るので、クレアールは非常にコストメリットの高い通信講座だと判断出来ます。
こういう方におすすめです!
- とにかく受講料の安い講座をお探しの方
- 講義でしっかりと学習を進めたい方
- 独学で試験対策をしているが苦手分野を補強したい方
クレアールの宅地建物取引士講座の詳細や各種割引キャンペーン情報容など、詳しくは無料でもらえる講座パンフレットを資料請求しじっくりとご確認ください!