【宅建士】スタディングの宅建士講座を徹底解説
通勤途中や空いた時間を最大限に利用できるよう、講義映像やテキストなどの全ての教材がスマートフォンやタブレットなどで見ることが出来るマルチデバイス対応となってますので、場所/時間問わずあなたの学習スタイルに合わせて勉強することが出来ます。
また、受講費用についても、映像講義付き講座としては超格安な部類となってますので、独学で試験対策するのとさほど変わらない予算で受講することが出来ます。
学習スタイル/予算面含めて、まさにサラリーマン受験生が求めていた宅建士講座と言っても過言ではありませんね。
総合評価 | テキスト教材 | 講義教材 |
講座オリジナル (フルカラー) ※PDF形式で提供 | 通信講座専用の講義 (WEB視聴) | |
標準学習期間 | サポート体制 | 単科講座の受講 |
3ヶ月~ | なし | あり |
スタディングの宅建士講座の特徴と評価
いつでも・どこでも手軽に勉強出来る学習システム
スタディングの講座のコンセプトが「忙しい人が短期間で合格するための講座」であり、空き時間を最大限に利用し、最小限の学習量で合格する力を身に付けるための学習コンテンツが用意されてます。
講座で利用される映像講義や講義を補完するテキストについては、パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレット端末からでも閲覧・視聴が可能となってますので、通勤中の電車の中や昼休みの時間を利用して学習することが出来ます。
また、基本問題や過去問題の演習についてもスマートフォンやタブレット端末で実施するすることができ、自分で実施した過去の成績の推移や間違ったところだけを再度行う復習モード機能など、受験生ならこういう風に学習したい、という機能がふんだんに盛り込まれてます。
そう、まさにスマホがあれば学習環境がすべて整うと言えます。
講義のクオリティが非常にイイ
講義がメインの講座なので、講義の内容や映像クオリティが悪ければ話になりませんが、そこはご心配なく。
講座で使用されている講義については、講座専用に収録された講義となっており、常に目線は受講生であるアナタに向けられてますので、集中して講義を受けることが出来ます。
※教室講義を収録した映像だと目線があちこち行きがちですがそういうのが一切ありません。
また、講師が黒板に直接書く形式ではなく、電子黒板を用いた講義なので、鮮明に内容を見ることが出来る点も非常にイイです。
講師の方の声も聞き取りやすい発音なので同じところを何回も聞き直すといったこともほとんどないと思います。
なお、講義については、映像と音声の両方が用意されてますので、映像が見にくい場所であれば、音声講座にして聞きながら学習することも可能です。
とにかく受講費用が安い!
「映像講義付きだから、それなりに受講費用がかかるんじゃないの?」と思われる方も多いと思いますが、受講費用はハッキリ言って激安です。
講座では「宅建士合格コース」の3つのバリエーションが用意されており、それぞれの費用については以下となってます。
講座コース名 | 含まれる教材 | 価格 |
---|---|---|
宅建士合格コース ミニマム |
| 14,960円(税込) |
宅建士合格コース スタンダード |
| 19,800円(税込) |
宅建士合格コース コンプリート |
| 23,430円(税込) |
メイン講座である「宅建士合格コース コンプリート」の受講料でも2万円台前半となっており、正直言ってかなり安いです。
宅建士の講義付きの通信講座の相場が、大体10万円前後となってますので、それと比べると相当安い価格設定になっていることがわかっていただけるかと思います。
講座の安さの秘訣についてですが、スタディングは広告宣伝費や運営費用などの受講学習コンテンツに直接関係のない経費を極限まで削減し手いる点が挙げられます。
その代わりに、学習コンテンツに対しては他社よりも予算を割いて作成してますので、「安かろう悪かろう」ではなく、キッチリとした品質も担保されてます。
ただし、他社の通信講座では付属している質問対応などの受講生サポートについては、講座には付いておりません。
通信講座を探している方からしてみれば、少々不安となる部分かもしれませんが、このサポートにかかる費用を排除することで講座費用を抑えることが出来ているため、まぁ一長一短の部分と言えるでしょう。
なお、受講生サポートも視野に入れて検討されている方は当サイトで紹介しているクレアールやフォーサイトの宅建士講座が費用的にもスタディングの受講費用にサポート分を加味した金額相当となってますので、そちらをチェックしてみてください^^
スタディングの宅建士講座の口コミ・評判
スタディングの宅建士講座で本試験に合格した方々の代表的なコメントです。
- テキストを読む学習ではなかなか頭に入らなかったのが、講義メインのスタディングに切り替えると見違えるように頭に入るようになりました。
1回の復習時間を短くし、それを繰り返して学習するやり方がとても良かったんだと感じてます。 - パソコンやタブレットを使って、効率的にインプット/アウトプットの学習が出来たのが非常によかった。
- 音声講義があるので2倍速再生でササッと復習出来る手軽さが良い。
やはり、どこでも手軽に学習できると意見が多いようですね^^
管理人的スタディング宅建士講座の診断結果
スタディングの宅建士講座の強みは、これまでご紹介した通り、どこでも勉強できる手軽さに尽きると言えます。
参考書メインの学習では、どうしても机に向かって学習する時間が少なからず必要になってきますが、スタディングなら完全にEラーニング対応している学習コンテンツなので、空いてる時間をフルに活用出来る点が非常にイイですね。
普通に空き時間にスマホでニュースやゲームをする代わりにスタディングで学習する形に変えれば、おそらく机に向かって勉強する時間以上に、宅建士の知識に触れている時間が多くなってくると思います。
また、講座も過去問のみの単科コースがあるので、独学で試験対策をされている方が通勤時の学習用に過去問講座を利用する、って使い方も出来るでしょう。
まぁ、良い点を挙げればいくつも出てきますが、イイことばっかりだとただの押し売りになってしまいますので、スタディングの宅建士講座で考えられるデメリットを挙げておきます。
基本的には独学と考えてもらいたい
スタディングの宅建士講座では様々な学習コンテンツが用意されておりますが、提供された教材を自分の学習計画に沿って進めていくという点においては、独学に近いスタイルだと言えます。
また、受講生サポートも付いていないので、質問対応などのサポートを求められる方については少々不向きになってくると思います。
どちらかと言えば、独学での勉強方法に不安を感じる方が利用されると大きな効果を生むと言えるでしょう。
スマホオンリーで学習する方は通信パケットにご注意
まぁ、これはデメリットではありませんが、、昨今、映像講義をインターネット経由でストリーミング配信するところが非常に多いですよね。
スマホで講義を視聴される場合、キャリアやサービスにもよりますが2015年1月現在はドコモで1ヶ月7GBの利用制限があります。
スマホで動画を見まくってると7GBって結構すぐに到達してしまいますので、今自分がどれ位利用しているかはパケット利用状況を確認するアプリなどでマメにチェックするようにしましょう。
こういう方におすすめです!
- 参考書中心の勉強法に不安を感じておられる方
- スマホで手軽に勉強出来る学習コンテンツをお探しの方
- 講義でしっかりと授業を受けてインプットしたい方
- とにかく受講料の安い講座をお探しの方
スタディングでは、無料のアカウント登録をすると、初回講義がタダで視聴できるサービスを提供してますので、を検討されている方、ちょっと興味がある方は絶対に見ておくことをオススメします。
本記事でも映像クオリティについて紹介しましたが、「百聞は一見にしかず」なのでご自身の目で見てお確かめください!